この前のLTヒラメで釣れたマトウダイを調理してみました。
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マトウダイは肝がカワハギより美味しいと、あままさ丸のおかみさんに言われたので、楽しみにしながら捌くことにします。
ちなみにマトウダイはヨーロッパではムニエルとかで食べられることが多いそう。マトウダイは捌いたことがないので、こちらの動画を参考に捌きました。
マトウダイのヒレはトゲトゲして見るからに怪我しそうなのでハサミで全部取っちゃいます。カサゴと同じ要領です。ちなみにヒレ付近は結構硬い骨が有るので切るのも一苦労。
頭からお尻の穴にかけて斜めに切り込むと内臓がつるんと抜けます。なんだかんだタイだけあって骨が硬いので、包丁の角でグッと頭は落とします。
そのあとは3枚におろすだけ。右上がマトウダイの肝の部分なのですが、めっちゃぷりぷりしている。美味しそう…
Googleで検索するとマトウダイは卵も美味しいらしいのですが、あんまり量が無かったので今回は捨てちゃいました。
皮を引いたら、身の部分は手で3枚に裂けます。
こんな感じに全部で6枚に分けられる。
あとはぶつ切りなりそぎ切りすれば、OK。
今回は刺身で頂くことにしました。!肝も刺身でいただきます。
まず肝はとても濃厚でクリーミー。カワハギの肝よりも個人的には好きかもしれない。肝の部分酒蒸しにしたりしても良いツマミになりそう。刺身は弾力があって淡白。寝かせたら味は変わるかもな..醤油よりポン酢で食べる方が個人的には美味しかった。
こちらのポン酢が個人的には、味があって美味しかったです!旭ポンズは、てっちりとか淡白なものにあうのんですが、マトウダイにもベストマッチ!
個人的な感想ですが、マトウダイは肝が本当にクリーミーで美味しいので肝と少しの身は刺身で食べ、身の部分はムニエルとかの方が良いかもと思いました
ごちそうさまでした!